SEXは人間のすべてを語る







区分 解説
豊胸手術 風俗習慣 美容整形外科が中心に行う乳房を大きくする手術。方法は自分の脂肪を別の部位から抽出、乳房に注入して大きくする方法とあらためて用意されたシリコンなどが入ったバックを大胸筋に沿ってメスを入れ挿入する方法がある。基本的に乳腺には触れないので、妊娠授乳に問題はないと言われているが、確たる検証結果はないようだ
包茎 医科学 陰茎亀頭部が包皮を被っていること。本来亀頭部は陰茎の成長に合わせて思春期を過ぎた頃には自然と包皮から剥けるが、それが何らかの原因で完全・一部剥けていない状態。平常時亀頭部が包皮を被っているが、勃起時に剥ける仮性包茎や勃起時にも剥けず包皮を被った状態の真性包茎などがある
膀胱炎 医科学 膀胱内に大腸菌やブドウ球菌が侵入することで起きる炎症。排尿時の痛み、頻尿などの症状が現れる。特に尿道の短い女性に多い病気
胞状奇胎 医科学 受精卵は子宮内膜に着床後、胎芽と繊毛部に分かれるが、この繊毛部が異常に増殖して組織を占領してしまう症状。ひとつの卵子に二つの精子が侵入した時とか精子由来の核だけが活発に働くためだと考えられる。状況によるが妊娠継続が難しい場合もある
乏精子症 医科学 精子の数が基準に満たない症状。世界基準は2,000万個/ml未満がこの症状に該当する
膨張率 性用語 日本人のペニスの平常時と勃起時の体積差は2,8倍、長さは1,8倍程度になると云われているが明確なデータではない。年齢、性的興奮度、室温、季節などでも多少の変化が生まれるらしいが、定かではない。まあハッキリしているのは平常時よりも大きく硬くなるという事実である
ホーデン 性用語 精巣、睾丸のこと
母子家庭 社会文化 シングルマザーともいう。配偶者がなく、20歳未満の子供を育てている家庭。実例としては、配偶者と死別・離婚・遺棄された女子や結婚によらずに母となった女子が生計を営む子供のいる家庭のこと。全国に約122万世帯の母子家庭が存在するが平均年収は全国平均210万円(東京は350万)という厳しい現実が突きつけられている。母子家庭の成立過程は離婚が7割、死別2割弱、未婚の出産1割弱などとなっている。母親の就業状況は8割の人が働いているが常用は5割強となっている。父親の養育費も少ないか停滞するなどの問題を抱え、行政の支援も充分とはいえないようである
母体保護法 法律 不妊手術と人工妊娠中絶に関する法律。
勃起 医科学 陰茎が硬くなり、性交が可能になるペニスの状態。陰茎の勃起は神経、血管、ホルモン、心理状態などが複雑に関連しながら起きる身体変化。何らかの性的刺激を受けた脳が、脊髄を通して陰茎に伝える。その信号に反応して、陰茎海綿体、尿道海綿体に血液を送る動脈が拡張。劇的に増量し血液が夫々の海綿体の海綿体洞が膨らむ。同時に陰茎の静脈の筋肉が締まり、血流速度を落とし、陰茎内の血圧を上昇させて起きる
勃起機能障害 医科学 正式には勃起機能不全またはED。陰茎が勃起しない、或いは勃起しても持続できない状態を指す。たまに疲労や何らかの疾病で勃起しない現象は、この勃起不全には含まれない。勃起には陰茎に充分血液が流れ込む必要と流れ込んだ血液を陰茎海綿体に止めておく静脈の調整が必要になる。動脈からの血流が流れないのは陰茎系動脈の動脈硬化や糖尿病、血栓などで発症する。前立腺の手術脊髄損傷末梢神経の障害などで発症する場合もある。治療は内服治療薬(バイアグラなど)や直接の薬剤注入、陰圧式補助具、プロステーシス手術などの方法や心理療法がある
勃起中枢 医科学 勃起は大きく二つの要因で起きる。ひとつは五感や妄想などで大脳が刺激されて起きる勃起(中枢性勃起)と手で陰茎を擦るなどの刺激で起きる勃起(反射性勃起)だが、前者は大脳・間脳(視床下部)勃起中枢・脊髄勃起中枢が関与して起きる。後者は直接反射的に脊髄の勃起中枢だけが関与して起きる。つまり、勃起を司る勃起中枢は間脳と脊髄に存在する
勃起不全 医科学 *勃起機能障害参照
ホテトル 風俗習慣 ホテルとトルコを合わせた言葉。客の電話注文に応じて、ホテルにサービス嬢を派遣して、ソープ系のサービスをする。本番は原則無いと言われるがあるようだ。素人が多いので多少格安らしい
ほと 性的俗語 女性器の呼び方で最も古い呼び名と思われる言葉
ボノボ 社会文化 ピグミーチンパンジーとも呼ばれるチンパンジーの仲間。人間に最も近い類人猿といわれている。特に性的活動が生殖という目的を離れて発情とも関係なく行われ、性行動の多様さが特に注目を集めている
ボボ 性的俗語 女性器の方言俗語
ホモ 性嗜好 ホモセクシャルの略。参照
ホモ・セクシャル 性嗜好 同性愛者のことだが一般では男性同性愛者を指す事が多い
ホモフォビア 性嗜好 定義としては「ゲイ・レズビアンの人に対する恐れや嫌悪感から来る偏見、差別、いやがらせ、および暴力行為などが含まれる社会現象」となるが、早い話「同性愛嫌悪」ということ
ポリアンドリー 社会文化 一妻多夫制度
ポリペプチド 薬理学 ポリペプチドとはアミノ酸とアミノ酸が結合、この結合が数千個になった状態がポリペプチドであり「タンパク質」といことである。
ボルチオ・オーガズム 性用語 女性の性感の王様がクリトリスとするなら、ボルチオの性感は神仏の領域だと力説する遊び人も多いようである。妻一筋の堅物オジサン達にも、ボルチオ・オーガズムを信じている傾向が強い。この問題は、オーガズムはクリトリスか膣かという論争を一層複雑なものにしている。ボルチオという性感は膣最深部、子宮口及び子宮膣部を指しているるが、解剖学上この部分に感覚神経・細胞の類は存在しない。産婦人科の診療でも、ここの部分は相当手荒い扱いを受けても無反応なのである。にもかかわらず、この部分でのオーガズムを疑わない人々はセックスの経験豊富な人々に目立つている。科学的には否定的なオーガズムが女性にあるということは、多方面からの情報でも確認されているので、確かに間違いなく存在する。男性側の独り善がりの情報だと、勘違いだと切り捨てられてしまうが、多くの女性からも、「クリトリスで感じるオーガズムは自己制御の範囲、時々膣の奥を責められたとき、制御不能な強烈なオーガズムに襲われることがある」という証言は傾聴に値する。また「そのオーガズムはお腹の中から湧き起こり、性器という部分とは全く異なった快感で、本当に息が止まってしまう恐ささえ感じる」などと表現している。科学的証明は現時点で出来ないが、膣の奥、子宮を含めた腹部にもオーガズムを感じることがあるのは事実。そして、そのオーガズムこそが、究極のオーガズムであり、クリトリスでのオーガズムは初心者オーガズムなのかもしれない。ボルチオという言葉の意味する腹膜をも揺さぶるようなオーガズムということなのだろう。筆者の現時点での、ボルチオ・オーガズムの解釈は以下の通り。通称ボルチオ性感体と呼ばれるような部分が膣奥や子宮膣部に存在しない。ただ、子宮口付近にオーガズム・トリガーが存在しているような錯覚を覚えるほど、具体的で強烈なオーガズムが感じられるということである。女性が息が止まりそうになったり、野獣のような腹の底からの叫び声を挙げ無我夢中になる、時には簡単に気絶するオーガズムを示すのは、ペニスが膣に挿入されている性行為中に起きる現象であることを重視しなければならない。決してクリトリスをクンニし続けて起きるものではない。もう少し詳しく観察すると、ペニスのピストン運動時には起きないことも観察できる。基本的体位としては、正常位か女性上位で膣深くペニスが到達している時に、現象は起きる。この体位における男女の性器の結合状態を図にすると分かるが、ペニスの尖端は確かに子宮膣部に達し、子宮等の内性器を抉るように突き上げている。男性のペニスの付根、恥骨、陰毛はそのすべてが、女性の外性器(大陰唇、小陰唇、会陰、尿道、クリトリス組織全体、恥骨、陰毛)に対して圧迫的刺激を同時に与えている。男女の性器への分泌液も最大量を分泌して、強烈な摩擦も許容できる状態になっている。当然双方の性器は最大の充血状態で、それぞれの神経終末も性感受容体も最高潮に達している。正常位では、皮膚感覚の前面が総動員されていますし、女性上位では女性が自ら角度を調整する自由が与えられている。このような性行為が行われている時、広い意味で理解と信頼で結びついている男女の脳では、脳内物質が製造分泌されている(脳内麻薬)し、大脳ではオーガズムの記憶がフィードバックされ、再びあのオーガズムの感覚を思い出させる。このような性交時の状態と二人の精神的状況が重複、相互に作用する時、男が畏怖さえ憶える女性の内臓が揺さぶられるようなオーガズムが訪れると考えらる。このオーガズムには、たしかにペニスによる子宮部への圧迫やスラスト運動が必要だが、恥骨によるクリトリス組織への強めの圧迫も求められる。つまり女性の特権、最高のボルチオオーガズムはクリトリス・オーガズムと膣オーガズムが同時に起きる場合に見られる現象だ。当然Gスポットの快感も加わるだろうが、二つの存在に比べ影は薄いものと思われる。ただし、このようなオーガズムを女性に与えようとするには、男性側の絶大な努力が必要であり、また女性がそれを望む心理的環境が万全である必要がある。問題は上述の条件さえ揃えば、女性が「のたうちまわるとか悶絶」するオーガズムを見られるかというと、そうもいかないのである。外性器も内性器もエクササイズされて強靭になっている必要があるからだ。また、肌の馴染みや性器が双方馴染む必要があり、回数的には、年200回以上、2〜3年継続する必要があると言える。計算上同一人と継続的に6〜700回のセックスをする必要があるということだ。つまり、気の毒だが若い世代には環境的にも時間的に無理な悶絶失神オーガズムなのである。このオーガズムが得られる環境に最も近いのが夫婦ということになる。恋人、愛人関係でも、深い関係で安定している場合は成立する。せいぜい、若い男性がこの恩恵に浴する可能性は、このオーガズムを知っていて、大脳に記憶をすり込んでいる女性と出会った時であろう。それは若い男性にとって僥倖と云えるだろうが、経験不足な男は女性恐怖症にならないとも限らない。ボルチオオーガズム与えるに充分な行為と時間的維持が出来ずに”だから若い男は駄目なのよ”などと悪口を叩かれ、トラウマに陥ることもあるだろう。補足だが、経験上で知る限り経産婦の女性の方が、ボルチオオーガズムに至る条件は備えているようだ。科学的根拠は分からないが、子宮が出産によって若干下降して、ペニスが当たりやすくなる位置的関係や、子宮が存在することへの意識、ペニスの侵入程度でびくともしない出産の経験などが作用しているのではと思い当たる
ボルチオ性感 性用語 *ボルチオ・オーガズム参照
ポルノグラフィー 風俗習慣 主に女性の肉体をテーマに、性を露骨に写した写真、雑誌やビデオ、映画のこと
ホルモン補充療法 薬理学 40歳くらいから女性ホルモンが徐々に減りはじめ、更年期、閉経とその減少速度を早める。ホルモンバランスの変化にからだが応じ自然にホルモン調節が出来れば問題はないが、時には重度の更年期障害や自律神経失調症の症状が出る。これらの治療として、女性ホルモン・エストロゲンを補充し治療する。また、閉経後の性交痛の緩和にも効果があるが、長期補充療法の結果乳がんのリスク増加が叫ばれ、一部臨床試験が中止になるなど副作用問題が浮上している。HRTと略すこともある
惚れた腫れたは当座のうち 故事ことわざ 惚れたとか、惚れられたとか言っているのは新婚の束の間の事(当座)で、時間が経てばそんなことはどうでも良くなるくらい生活に追われるものだということ
惚れた病に薬なし 故事ことわざ 恋愛というものは、一種の病気のようなもだが、この病気に効く薬はないと断言している
本サロ 風俗習慣 表向きピンサロだが裏で本番の出来るピンサロ。西川口に多いといわれている
ボンデージ 性嗜好 SMの楽しみのひとつで、レザーやラテックスなどの衣裳や拘束具のこと。または、そのような事をして楽しむこと
本番 風俗習慣 風俗社会で、ヴァギナにペニスを現実に挿入する行為
ポン引き 風俗習慣 風俗店などに客を呼び込むため路上でうろついている客引きのことだが、ボッタクリ店舗に誘導するなど、悪質な客引きを特に指しているようだ。最近、都条令で客引き行為も逮捕の対象になった。昔は売春婦と直結する紹介人を意味していた